「できない」を減らして、「やりたい」を増やす。それが、くばとれの目指す整体です。
8月から、くばとれの3ヶ月プログラムがスタートしました。
今回、一緒に取り組んでくださるのは5名の方。
3ヶ月後に目指すものは、本当にそれぞれ違います。
「もう一度、動ける身体になりたい」
「健康的な身体になって、運動を習慣にしたい」
「身体を整えて、またジムに通いたい」
「友達と一緒にヨガを楽しめるようになりたい」
そして、30代のある方からは、
「今は痛みがあって、何をするにも億劫になってしまう。でも本当は、前みたいに子どもたちと一緒に走ったり、思いっきり遊んだりしたい」
というお話がありました。
その言葉を聞きながら、改めて思ったんです。
痛みを治すことは、本当のゴールじゃない。
もちろん、痛みを改善することは大切です。
でも、
「腰が痛くなくなった」
「肩が上がるようになった」
それだけで終わりじゃない。
その先に、
子どもと思いっきり走りたい。
友達とヨガを楽しみたい。
またジムに通いたい。
好きなスポーツに挑戦したい。
旅行に行きたい。
そんな一人ひとりの、
「本当は、こうしたい」
があるんだと思います。
だから、くばとれが一緒に目指したいのは、
「できない」を一つずつ減らして、「やりたい」を一つずつ増やしていくこと。
そのために、北中城村のくばとれでは、理学療法士として身体の状態を確認しながら、整体・運動指導・自宅でのセルフケアなどを組み合わせて身体づくりをサポートしています。
今回の3ヶ月プログラムでも、月4回のオンライン運動教室を取り入れながら、お家でも身体を動かす機会をつくり、3ヶ月後の目標に向かって一緒に取り組んでいます。
「これをしたかったんだ」と思いました。
今回、皆さんと目標を決めて、一緒に3ヶ月後を想像しながら話しているとき。
ふと、
「これをしたかったんだ!」
と思いました。
これだ、これだって。
僕が独立したかった理由は、きっとこれだったんだと思います。
「こうなりたい」
「もう一度やってみたい」
「今の身体を変えたい」
そんな前向きな気持ちを持っている方と同じ方向を向いて、その人が幸せになっていく道を一緒につくりたかった。
それが、僕が本当にやりたかった仕事だったんだと思います。
「理学療法士って、なんだろう」と悩んだこともありました。
病院で理学療法士として働いていた頃は、たくさんの患者さんやご家族と関わらせていただきました。
もちろん、そこでしかできなかった経験もたくさんあります。
一方で、病院という環境だからこその難しさを感じることもありました。
ご本人がリハビリに前向きになれないとき。
身体の状態としては、もっと歩ける可能性があっても、退院後の生活環境やご家族の事情など、さまざまな理由から、その可能性を十分に追求することが難しいとき。
誰が悪いわけでもありません。
それぞれに生活があり、それぞれの事情があることも分かっていました。
それでも、
「理学療法士って、なんだろう」
「僕は、何をしたくて理学療法士になったんだろう」
と悩むことが何度もありました。
今、「理学療法士になってよかった」と思えています。
くばとれを始めてから出会う方々は、
「身体を変えたい」
「またこれをやりたい」
「もっと元気になりたい」
と、自分自身の未来に向かって一歩踏み出している方ばかりです。
もちろん、うまくいかない日もあると思います。
運動したくない日も、痛みが出て不安になる日もある。
そんなときも、
「大丈夫。一緒にやっていきましょう」
と言える存在でいたい。
そして今、そんな皆さんと関わりながら仕事ができていることが、本当に楽しいです。
僕が皆さんを元気にしているつもりが、むしろ僕の方がたくさんのパワーをもらっています。
今は、
「理学療法士になって、本当によかった」
そんな気持ちで仕事ができています。
3ヶ月後、みんなでどんな景色を見られるだろう。
まだ始まったばかりの3ヶ月プログラム。
でも、その先を想像すると今から楽しみです。
友達と笑いながらヨガをしているかもしれない。
またジムに通えているかもしれない。
子どもたちと汗だくになって走り回っているかもしれない。
「私にもできた」
「またできるようになった」
そんな小さな成功体験が、一人ひとりの人生を少しずつ明るくしていくと思っています。
そして今後は、大人だけではなく、スポーツを頑張る子どもたちにも、こうした継続的な身体づくりのサポートを届けていきたいと考えています。
怪我をしたときも。
思うように身体が動かないときも。
新しいことに挑戦するときも。
「くばさんがいるから、大丈夫。」
そう思ってもらえるような存在になりたい。
子どもから大人まで、身体のことで困ったときに頼れる**「家族の薬箱」**のような場所でありたいと思っています。
痛みを取ることだけが、僕たちのゴールではありません。
身体が変わったその先で、
あなたは、何をしたいですか?
「できない」を減らして、
「やりたい」を増やす。
その一歩を、これからもくばとれは一緒に応援していきます。
